日本橋つむぐ
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加工の種類
1.ゆのし
絹の生地は湿気を吸ったりすると、丈や巾が縮んだりしわが出ます。この布に蒸気をあてて丈や巾を出すことをゆのしといいます。

2.ゆ通し
絹織物又は木綿は機械で織る時布を織りやすくする為に糸に糊がついていてしなやかさや光沢が良くありません。お湯やぬるま湯につけて糊を落とし、ゆのしをして布地を仕立てられる様に整えます。この加工をしていないと、保管している間に湿気をすいカビがはえたりしみが出る原因にもなりますので大切な工程です。(紬、大島結城、お宮、浴衣など)

3.ガード
溶剤を使って布を加工することにより、少々の水や油をはじき、汚れから布を守ります。着物の色の美しさを長く保ちます。ガードをかけても染替は出きます。しみ抜をしてもすぐに効果がなくなるということはありません。

4.洗い張り
出来上がって汚れてしまった着物の縫をほどきそれぞれのパーツに分け元の反物の状態に戻します。それを水やぬるま湯で洗剤をつけて洗い張り用のブラシで布を傷めない様に丁寧に汚れやしみを洗い落します。絹はぬれると縮む性質があるので、道具を使い布を張って元の反物に近く戻していきます。

5.生洗い(丸洗い)きものクリーニングです
絹織物の特性を考慮し、水分量の少ない溶剤を使用し洗い仕上げします。着物の丸生き洗いは3回程度が限界です。なるべく洗い張りをして仕立て直しをすることをお勧めします。又、新しく仕立て上ったばかりの着物はしみ抜で処理をする方をお勧めします。

6.しみ抜
着物についた"しみ"を薬品を使用して除きます。"しみ"は水溶性のもの、油性のものに大きく分けられますが、時間がたつと落ちにくくなります。通常のお手入れは家庭でもできますが、シーズンが終わった時、又は家庭で手におえない"しみ"は早めに専門家にしみ抜してもらうことをお勧めします。

7.染め
●八掛染め
無地染(浸染)ボカシ染(引き染)があります。
表地の色めにより、無地の八掛を着物につけるかボカシ染めを着物につけるか御相談し、今でも染めの技術をもつ数少ない職人さんが心を込めて染め上げてくれます。
●表地染め替
今持っている着物の色目を替えて楽しみたい。又色ヤケやしみがついたりしてそのままでは着られないと思われる着物でも染め替ることによって見違える様に新しい着物に生まれ変ります。

10.紋入れ
大きく分けて二つに分かれます。
●抜紋
留袖、紋付など、生地を染める前に紋の位置に糊を置き、染め上った後にその部分の糊をとり除き紋を描く、又は染め上った着物の紋を入れる位置の染めを抜き、紋を描く。
●縫紋
下書をした上に糸で縫紋を入れますが、縫い方で様々な紋が出来上がります。手縫いとミシン縫いがあり、家紋の他あなただけのオリジナル紋も出来ます。(芥子縫、とじまわし、まつり縫、加賀縫、他)
紋の位置により 1つ紋(背)3つ紋(背、袖)5つ紋(背、袖、抱)

着物リメイク
1.仕立替
着物から着物、羽織、コート、帯へ。
羽織から羽織、コート(出来ない場合もあります)、帯へ。

2.古い着物を洗張から仕立替
(35000円〜)
着物と羽織のアンサンブルから丈の長い着物と羽織又は袖なし羽織や、作務衣へ。
3布の巾の狭い着物を袖にハギを入れ裄を長く(紬などに適する)
その他色々、御相談下さい

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